2007年10月08日

激突!殺人拳

コォォオオオーッ、フッ、カォオオオーッ。
クォオオー、シュッ、コゥォオオオー。
千葉ちゃんの息吹は、ブルース・リーの怪鳥音よりもフィジカルなリアリティがある。
主人公でさえ悪人という善人の存在しない物語で、敵一味である九龍城のボス山本麟一が妙にスポーツマンシップの持ち主であるのは可笑しい。
そして、石橋雅史と山本麟一のツーショットときたら、あまりにアクの強いビジュアルは、ある種の美しささえ感じる。
血みどろな肉弾戦(目潰し、キンタマ潰し、喉仏引きちぎり等)、カタコトでしゃべる外国人(一部、日本人が演じるエセアジア人)、麻薬を打たれ異国に売り飛ばされる女、志穂美悦子。
今では描写の困難なものが詰まった宝箱のような作品かもしれない。
忘れかけていた千葉ちゃんへのリスペクトが復活した。
監督/小沢茂弘 出演/千葉真一 山田吾一 中島ゆたか 遠藤太津朗 汐路章 石橋雅史 志穂美悦子 千葉治郎 鈴木正文 大前均 天津敏 渡辺文雄 川谷拓三 山本麟一 風間千代子 製作/1974年
posted by 雨 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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