2008年01月17日

MEATBALL MACHINE

心情的には応援したい。
ただ、ラストは蛇足というか、そんな設定だったのなら、そこにいたるまでの描写に伏線を張っててくれたら、得心がいったかも知れないのにと、残念な感じがした。
むしろ、意味は無くてもかまわないんじゃないか、という気持ちが強いのは、個人的な嗜好だけど。
ゴア満載でスプラッターしまくりな演出は、肉体で語る、フィジカル?な指向性がありそう。
でも、製作者は案外「頭」の人なのかもしれない。
ネクロボーグのイメージ(デザインのことだけではなく)が、たくさんの作品からのインスパイア(と、とりあえず記す)に溢れているけれど、パクリと言って切り捨てたくはない。映画の経験値が実体化してるだけと理解し、志が低いとは思わない。
いまさら、低予算ゆえのチープな造形を、あげつらっても仕様が無い。
それが逆に味わいだ、なんてのも「ピアノ線の美学」派っぽくて恥ずかしいから言わない。
ただ、日本のジャンル映画で、いつも思うのは、アニメで製作すれば監督の頭に描いているイメージを存分に表現できるだろうに、なぜ実写にこだわるのか、ということだ。
やはり、そこに志(意気)があるんだろうと信じているけど。
監督/山口雄大 山本淳一 出演/高橋一生 河井青葉 手塚とおる 山本彩乃 諏訪太朗 製作/2005年
posted by 雨 at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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