2006年01月22日

恋人はスナイパー 劇場版

日曜洋画劇場で視聴。
国民全体が狙撃のターゲットとなり、人質として1人1人から身代金をとるという発想は面白いと思った。
1人頭5,000円という金額も、国民全体で数えたら相当な金額となり、リアリティの範囲内かも。
この見事な設定はオリジナルではなく、西村京太郎の原作があったんだな。
主演2人のアクションは、香港映画テイストが強いけど、あれだけ動けるのは観ていて気持ちがいい。
特に水野美紀には、もっとアクションを極めて欲しいところだけど、活躍できる作品が少ないんだろうなぁ。
Vシネでもいいから、もっと企画が無いものか。
あ、エンドロール無ぇや。
これだから、地上波で映画観るの嫌なんだ。
ラストは、不可解。
悲劇で終わらせていいの?
監督/六車俊治 出演/内村光良 水野美紀 竹中直人 中村獅童 田辺誠一 阿部寛 いかりや長介 大沢樹生 公開/2004年
テレビ朝日(劇場版公式) テレビ朝日(テレビドラマ公式)
posted by 雨 at 22:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

鉄 〜平成侠客伝〜

宮坂武志の描くヤクザは、敵役さえ憎めない茶目っ気のある描写をする。
そのため、緊張感、悲壮感に欠けるのが弱点といえば、そうなのかも知れない。
本田博太郎は、お馴染みの無感情キャラを演じて独自の世界を構築しているが、部下の山口仁がギャグの部分を担当していて、なかなか美味しい役どころ。
それで、可愛げを感じてしまい、竹内力にやられてしまう場面では、半裸の姿がマヌケでもあったが、敵役が倒される時の爽快さは無かった。
ま、仕様が無いね。
港雄一を初めて見たのはポルノ作品だった。
滅法いやらしいジジイを演じていて、強烈なインパクトだった。
女優の体中を舐めまわして「イイ声で鳴いてちょうだいよ」なんて、ああ、いやらしい。
その彼が、主役級で人情味のある組長役を演じているのは、本人的にも誇らしいことだろうなぁ。
陽の当たらない位置にいる老役者に、こんな舞台を与えるスタッフの心意気は、まったく好ましい。まさに任侠。漢気とは、こういうことさ。
ストーリーは残念ながら、以前『映画秘宝』誌のレビューでネタバレ(ホントに恨めしい)を読んでしまっていたので、新鮮な驚きは無かったけれど、登場人物の描写が好ましい作品だった。
任侠映画にはファンタシイが似合うというのが私の持論だけど、この作品も、そうだった。
また、この手の作品は、街の風景などの見せ方が、とても上手い。
風景に、情感があるように見える。
そういうのが、旬のアイドル俳優を「どアップ」で撮るばかりの平凡な恋愛ドラマなどより、Vシネの方が、ずっと上等だと私が思うところなのだ。
霊が見えるソープ嬢、長谷綾子も好ましい一途なヒロインぶりだった。
奥野敦士の音楽は、流れる場面が合っていなかったのか、ちょっと微妙にハズしてた部分もあった。
監督/宮坂武志 出演/竹内力 港雄一 本田博太郎 山口祥行 長谷綾子 山口仁 平沙織 佐々木ユメカ 1999年
竹内力 公式サイト
posted by 雨 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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